ギザの三大ピラミッドへ

投稿日:

エジプト



今日はギザの三大ピラミッドへ行く。

 

メトロでEL GIZA駅へ。
料金は一律で1ポンド。
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EL GIZA駅で降り、改札を抜ける。
改札から見て左右に出口があるようだ。

 

Al Ahram St.に行くには、どちらに出ればいいのか迷っていると声をかけてくる男性。
彼は子供を連れている。
聞いたことがある。
子連れで騙そうとしてくる輩がいると。

 

無視するとどこかに行ってしまった。
思っていた程、うざくない。

 

英語教師の次は、子連れか。
子連れの父だと信用されやすいと思っているのか。

 

Al Ahram St.方面の出口は改札を出て左のようだ。
出口を出ると、声をかけてくる男性。
「バスはこっちだ」と言っている。
おそらく、そっちにはタクシーがいるんだろう。
無視してAl Ahram St.の方向へ進む。
Al Ahram St.に出ると、ピラミッドへ向かう車線は反対側のようだ。
現地人に混じって渡る。

 

ワーゲンバスのような車が「ハラム、ハラム!」と言って声をかけてくる。
バスの方が安いようなので断り、バスを待つ。

 

バスが来た。
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エジプトでは”pyramid”が通じないと聞いていたが、むしろバスのスタッフは皆使っている。
“ピラミッド”で十分通じるようだ。

 

料金が2ポンドであることを確認して乗り込む。
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バスはAl Ahram St.をまっすぐ進んでいるだけのようだ。
30分程経つと、バスのスタッフらしき人に呼ばれた。
「ピラミッド!」って叫んで私たちの方を指さしてくる。
教えてくれているようだ。
料金を支払いバスを降りる。

 

先ほど降りる場所を教えてくれた人が誘導して道路を渡してくれる。
バスのスタッフって本当優しいんだな~って思ってついていくと、乗ってきたバスが発車した。
あれ?って思うと同時に、かすみが「てるくん、何でその人についてくの?!」って叫んでいる。

 

え?

 

お前誰?

 

「ラクダ乗るならこっちだ」

 

えーーーー!!

 

ビックリだ。

 

何に驚いたかって、華麗に騙されている自分に一番驚いた。
このラクダ男、直前でバスに乗り込んできて観光客を見つけると声をかけているんだろう。
バス代だが、ラクダ男が「2ポンド」って言うので彼に渡して、ラクダ男がさらに本物のバスのスタッフに渡していた。
その時点でバスのスタッフでないことに気付けばよかった。
とりあえず、騙されそうにはなったが難は逃れた。

 

見るとピラミッドがすでに見えている。
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乗っていたバスは右折していったようだが、我々は直進しピラミッドへ向かう。

 

落書きもいい感じに思えてしまう。
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入口らしき場所が見えてきた。
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ここも警戒体制が敷かれている。
我々が日本人だと分かると特に何もなく通してくれた。

 

坂を上がっていく。

 

また声をかけてくる男性。
「チケット売り場はこちらだ。」
坂から左に入った方へ誘導しようとする。
見ると”Animal”って看板が。ラクダがたくさんいる。
ラクダ男2号か。
「No,thank you.」でかわすが、かなりしつこい。
とりあえず「No---!!!」って叫んだら、さすがに引き下がった。

 

坂をのぼりきると、チケット売り場が見えた。
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チケットを購入。
1人80ポンド。
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地図を確認する。
クフ王のピラミッド、カフラー王のピラミッド、メンカウラー王のピラミッドと見ていき、少し戻ってスフィンクスへ行くことにする。
スフィンクスを見終わった後は、日本でも有名なスフィンクスの目線の先にあるケンタッキーで休憩をして帰る予定だ。
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観光バスなどの車や馬車が多く走っており、砂埃がすごい。
手ぬぐいを持ってきていたのでマスク代わりにして歩く。
サングラスと手ぬぐいで顔を隠しているのでかなり怪しい外見だが仕方ない。

 

クフ王のピラミッド
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率直な感想は「美しい」。
すごく正確な美しさだ。4500年という年月とともに崩れたり破損したりしているが、よく見ると本当に美しい。

 

クフ王のピラミッドの手前で「チケットを見せろ」と言ってくる男性がいた。
また何か騙す気か?と思い、無視して行こうとしたが、よく見ると本物の職員のようだ。
チケットを買わずに忍び込む輩がいるのだろうか。

 

カフラー王のピラミッド
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模様のある石が下にたくさん落ちている

 

メンカウラー王のピラミッド
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スフィンクス
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スフィンクスは写真をうまく撮れる場所が限られており、観光客も多い。
三脚は立てられそうになかった。

 

エジプトは三大ウザい国に数えられ、特にこのピラミッド周辺がウザいと聞いていたが、全然ウザくなかった。
怒鳴ったのは1回だけだ。
行商やラクダ男が声はかけてくるが、”No,thank you”で引き下がってくれる。
かなり変わったようだ。

 

ケンタッキーへ。
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ケンタッキーの屋上からピラミッドを眺めることができる。
ピラミッド側のテーブルは三つ。

 

4人掛けに1人で座る白人男性。
3人掛けに1人で座る年老いた白人女性。
4人掛けに4人で座る日本人グループ。

 

仕方ないのでピラミッド側の席は諦め、別の席についた。
すると年老いた白人女性が声をかけてきた。
「一緒に座りましょう、そうすればあなた達もピラミッドを見ることができる。」って。
お言葉に甘えて相席させてもらった。

 

この女性、無言で延々とピラミッドを眺めている。
サングラスで見えないが、どんな眼でピラミッドを眺めているんだろう。
もしかしたら亡き夫と来た思い出の地なのだろうか、などと考えてしまう。

 

我々も静かにピラミッドを楽しむことにした。
隣にいる日本人4人が騒いでいるのが、同じ日本人として恥ずかしく思えてくる。

 

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白人女性が先に席を立った。
見るとすごい荷物だ。
キレイな身なりだが、バックパッカーが使う大きなバックパックを背負った。
さらにスーツケースまで持っている。
それを持って階段を下りていこうとする。
慌てて追いかけて、スーツケースを1階まで運んだ。
喜んでもらえてよかった。

 

帰りはまたAl Ahram St.まで行き、バスに乗る。
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Al Ahram St.に出るとバスの添乗員が「ギザギザギザギザ!!」って叫んでいたので、すぐ分かった。

 

結局、カイロ市内からギザのピラミッドまで1人片道3ポンド、往復6ポンドで行くことができた。

 

夕食はGADという店に。
エジプト風パンケーキを頼む。
3つ。
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間違えた…。
受け取った瞬間、「しまった…」と思った。
これ、2人で3つも食べるものじゃなかった。
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でも食べたけど。

 

そして、タイを最後に1ヶ月以上飲んでいなかった酒。
エジプトビールを買ってきた。
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こんなにも酒を飲まないなんてことがあっただろうか。
本当はもっと早く飲みたかったのだが、かすみの回復を待っていた。
私一人で飲んだりはしない。

 

久しぶりのビールは、うまかった。


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