タイで予防接種

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タイ



タイ・バンコクへ来た目的の1つは予防接種をする為。
 
バックパッカーの予防接種と言ったら“スネークファーム”
 
日本で受けるよりも格段に安く済むため、バックパッカーはみんなここを訪れている。

 

スネークファームとは・・・

一般的に日本では”スネークファーム”と呼ばれているが、”スネークファーム”はタイ赤十字協会の研究所であるQueen Saovabha Memorial Instituteという国立毒蛇・感染症研究所の教育機関のこと。

 

スネークファームが観光地として有名だから、その名称で呼ばれるようになったんだろう。
大人200バーツ、子供50バーツでショーを見ることができるそうだ。

 

実際にお世話になるのはタイ赤十字協会のImmunization and Travel Clinic。

 
 

タイ赤十字協会へ

BTSからMRTに乗り継ぎ、MRTのSi Lom駅へ。
そこから西へ500m程歩けば行けるようだ。

 

タイ赤十字協会到着。

 

門を入ると噴水の奥に目的の病院が見えている。

 

この右に写っている建物の、

 

中に入る。

 

タイ赤十字協会の受付~問診票の記入

受付は「1」の部屋のようだ。
受付番号札のようなものが部屋の前に置いてあったので持っていく。

 

受付へ。

受付番号札は受付で回収されたが、必要だったのかは分からない。

そして、まずは問診票の記入。全部で3枚。
受付にパスポートを渡して処理してくれている間に記入を急ぐ。

 
※赤文字:私が追記
まず1枚目。

 

2枚目。

 

予防接種の種類
Vaccines 日本語訳
Cholera コレラ
Hepatitis A A型肝炎
Hepatitis A/B 混合ワクチン (A型肝炎 ・ B型肝炎)
Hepatitis B B型肝炎
HPV (Cervarix / Gardasil ) 子宮頸癌予防ワクチン (サーバリックス / ガーダシル)
Influenza インフルエンザ
Japanese Encephalitis 日本脳炎
Meningococcal 髄膜炎菌ワクチン
Mump-Measles-Rubella (MMR) 新三種混合ワクチン (Mumps:おたふく風邪 ・ Measles:麻疹 ・ Rubella:風疹)
Pneumococcal 肺炎球菌ワクチン
Polio ポリオ
Rabies 狂犬病
Tetanus Toxoid / Diphtheria -Tetanus 破傷風トキソイド / 破傷風ジフテリア
Tetanus-Diphtheria-Pertussis 三種混合ワクチン (Tetanus:破傷風 ・ Diphtheria:ジフテリア ・ Pertussis:百日咳)
Tetanus-Diphtheria-Pertussis-Polio 四種混合ワクチン (Tetanus:破傷風 ・ Diphtheria:ジフテリア ・ Pertussis:百日咳 ・ Polio:ポリオ)
Typhoid 腸チフス
Varicella 水痘
Yellow Fever 黄熱

 

母子手帳で確認してきた情報を記入する。

 

三種混合ワクチンは第一期の3回と、第二期の1回受けているはずなので、4回にチェック。
ポリオが1回。
麻疹が1回。
日本脳炎が3回。

 

日本人なら最低でもこれぐらいの予防接種経験はあるはずだろう。

 

出発前に受けた破傷風にもチェック。

 

他は”Never”にチェック。

 

3枚目。

 

訪問予定の国は多いので、ざっくり記入。”European countries”のように記載したが問題なかったようだ。

 

1人20バーツの登録料を支払い、受付は終了。

 

バイタル~面談

渡されたセットを手に隣の部屋へ。

 

おそらく「2」の部屋に移動したと思われる。
「1」と「2」の部屋は中で繋がっているようだ。

 

「2」の部屋では、血圧と体温の測定。

 

そして、たぶん「3」の部屋へ。

 

言われるがまま次の部屋へ移動するので、何番の部屋なのか認識していない。
そこではお医者さんと面談。

 

希望の予防接種を伝えると、

 

「黄熱病は今在庫切れでできない」と。

 

耳を疑った。

 

え、ないの?

 

「ない。」

 

明日は?

 

「分からない。明日入ってくるかもしれないし、来月になるかもしれない。」

 

ちょっと愕然とした。

 

後でかすみに聞いたが、たまにあるらしい。
そういう情報を知らなかったので、結構動揺していた。

 

医者の説明によると、”麻疹と黄熱病は同時なら打つことができる。しかし、麻疹だけ打つと先1ヶ月は黄熱病を打てない”とのこと。

 

ということは、麻疹も今は打てないということだ。

 

どこか他の病院なら在庫があるか医者に聞いてみる。

 

「私は知らない。あっちにいる看護師に聞いて。」

 

結構冷たい医者である。
ちなみにこの医者は女性である。
なかなかの冷たい対応にショックを隠せない。

 

仕方ないので、ここでは予定していた予防接種のうち、2種類だけを打つことにした。

 

会計~予防接種

まずレセプションで会計を済ませる必要があるということで、レセプションに並ぶ。

 

かすみと話をしていると、前に並んでいた男性が振り向き、
「日本人ですか?」って日本語で聞いてきた。
あ、やっぱり他にも日本人いるんだ。
彼も世界一周だそうで、同じく出発したばかりだそうだ。
黄熱病ワクチンについて聞いてみると、やはりできないと言われたそう。

 

会計を済ませると、そこでワクチンのセットが渡された。
さて、昨年の11月に続き2回目となる予防接種である。

 

これを持って「4」の部屋に行き、看護師に言われるまま小部屋に入る。

 

隣から呻き声が聞こえる。

 

…。

 

前回は全く痛くなかったけど、さすがに今回は痛いのだろうか。不安だなぁ。
だが「俺は痛くないはずだ」と言い聞かせ覚悟を決める。
2種類のワクチンを左右の腕にぶすっとやられた。

 

しかし…

 

まったく痛くなかった!
今回も全く痛くなかったぞ。
子供の頃、泣きまくって親を困らせていた俺であるが、今は泣きません。
泣かなかったらチョコレートを買ってあげると言われて泣くのを我慢していたが、今はチョコレートを買ってもらわなくても泣きません。

 
 

さて、隣のうめき声の主であるが、、、

 

さっき会った日本人の方でした。
彼はりゅーじさん。保育士だそうだ。

 

女医に言われた通り、黄熱病ワクチンを受けられる病院を看護師に聞いてみる。
スッと病院の情報が記載された紙を渡された。何だ、めっちゃ準備してあるんじゃん。

 

戦勝記念塔を目印に、黄色マーカーで塗られた場所の病院に行けば黄熱病が受けられるらしい。

 

Hospital for Tropical Diseasesという病院。Mahidol Universityとある。大学病院のようだ。
せっかく出会ったのでりゅーじさんと共にこの場所を目指すことに。

 

Hospital for Tropical Diseases

りゅーじさんがタクシーで行こうというので、タクシーで向かうことに。(BTS使うの面倒?)
バンコクでもタクシーはスマホアプリで呼ぶらしい。

このタクシーだとボったくられたりする心配がないんだとか。
「流しのピンクタクシーは使っちゃダメだ。黄色と緑色のツートンカラーのタクシーを使うんだ。」ってのがタイの常識だったのは古い話か…。

 

紹介された病院に到着。さすが大学病院。かなりきれいで大きい病院だ。

 

流れはスネークファームと同じみたいだ。

 

しかしsee doctorってやつを、きっちりやる病院だった。

 

3人同時に面談。
旅の予定について聞かれたり、かなり長くかかった。
マチュピチュ行くなら高山病の薬も買っていきなさい、と。
最初、要らないって言ったんだけど、値段聞いたらすごい安かったので買うことに。
必要があるかどうかは分からないが。

 

時間がかかったのが、りゅーじさんである。
アフリカにも行くということでマラリアの薬を買う必要があるらしい。
3種類から選べ、と。

 

3種類の薬の違いについて説明をされるが、全く理解できなかった。

 

英語が・・・。

 

専門用語がさっぱりだ。

 

かすみは看護師なので、看護学校で多少医療英語もやっていたらしい。
かすみを中心に話が進む。
どうしても分からないところはGoogle翻訳。

 

気付くと時間は16時になろうとしている。
レセプションは16時までだから急いで会計をしてきて!ってことで急いで会計を済ませる。

 

何とか予防接種を受けることができた。
また左右の腕に1本ずつやられたが、ここも痛くなかった。

多少の違和感は感じるものの、何ともない。

 

そして、イエローカードを取得!
ゴールド聖闘士になった気分である。
(“セイント”で変換したら、”聖闘士”になったんだけど、これ普通なの?)

 

本当は今日は昼頃には予防接種を終え、ホテルでダラダラ過ごすつもりだったが、もう夕方。

 

りゅーじさんとは宿が逆方向なので、ここでお別れである。
同じ西周りとのことなので、どこかの国で会うかもね。

 

ブラブラしながら帰る。

 

バンコクと言ったらこの電線ですな。

 

夜はやはり安く済ませられる弁当である。インスタントラーメンも。


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