SriLankan Airlinesが提供してくれたホテルで、朝3時起床。
朝というか、まだ夜だ。
モーニングコールもあったが、その前に起きていた。
4時、チェックアウト。
ロビーにはかなり多くの人がいる。
どうやら寝坊した人もいるようで、スタッフが探したりしている。
全員揃うとバンに乗って空港に向かう。
数えてみると26人いた。
おそらく早朝の便の人はまとめて空港に送りたいので、一番早い人の時間に合わせる必要があり、思っていたより早い出発だったんだろう。
10分程で空港に到着。
出国手続きを終え、ひたすら待つ。
朝食は、モルディブに向かう前にも食べた安めのサンドで簡単に済ます。
そして、インド到着。
まずはアライバルビザを取る必要がある。
Visa on arrivalの矢印に従い進む。
職員は1人しかいない。
「Japan?」と聞いてきたので、Yesと答える。
まずこれに記入させられる。
他に日本人はいなかったので待ち時間はなかったが、一人につき10~15分はかかっていた。
Visa代はカードで支払う。
この後、イミグレに並ぶのかと思っていたが、スタンプもここで押してもらえた。
イミグレに並んでいる人を横目に進む。
メトロでニューデリーを目指す。
案内板があるのですぐ分かった。
構内に入るにはボディチェックがある。
男性と女性は別である。奥の青い仕切りが女性用。
ニューデリー行きは3番みたいだ。
2番と3番しか見当たらないが、1番はどこなんだ?
New Delhi Metro Station 到着。これ、「ちいちゃんのかげおくり」を思い出すんだが・・・。
ニューデリー駅を越えるルートは3つあるようだ。
右手に見える階段。
左手に見える階段にはエスカレーターが付いてそうだったので、こっちに来てみた。
手荷物検査をやっている。
これが有名なアレか。
チケットは持っていなくても入ることは可能だが、チケットがないと入れないと言って騙してくるやつがいるという場所。
誰かに話しかけられても無視すると決めて並ぶ。
ふいに腕を捕まれ、引っ張られた。
列から出そうになる。
振り向くと「Do you have a ticket? Departure only!」って言われた。
こいつに。
↓
いや、話かけてくるぐらいなら無視できたかもしれんが、腕引っ張るんだもん。
無視できなかった。
「Departure only? HaHaHaHaHa!!」って感じで返しておきました。我ながらヘタクソな返しだな・・・。
とりあえず有名なアレは撃退。
グレーの上下を着てれば駅員ぽく見えてると思ってんのかな。
エスカレーターを上がる。
どこへ歩いていけばいいか分からないがとりあえず進む。
正面にメインバザールの門が見える。さすがインド、地面で人が寝てるな・・・。
オートリキシャの声掛けがすごい。
スリランカのtuk-tukで少し慣らしてきたので問題はない。
宿にチェックインした後は、まずはSIMを手に入れることにした。
本当は空港のairtelで買うべきだったんだが、あまりに人が多くプランすら見られない状態だったので諦めてきた。
SIMを買うためにはパスポートが必要だが、コピーでもOKという情報だったのでコピーだけ持っていく。
宿から一番近くにあるSIMが手に入る店は、「ショップ」とは言えないような雰囲気の小汚い店だった。
しかし店主は我々のコピーを見て、手に取り、ジックリ見た挙句、「NO」と。
「パスポートのコピーはOKだが、これはダメだ」と突き返してくる。
我々のコピーはカラーコピー。しかも、濡れても大丈夫なようにラミネートしてある。
偽物とか、そういうことを疑っているような顔で見てくる。
コピーだと言っても信じてもらえず、諦めて退散。
明日、別のショップに行こう。パスポート持って・・・。
空気がひどい。咳がすごい出る。