朝8:00にベニス細川屋の送迎サービスが宿の前まで来てくれた。
宿の朝食は8:00からなので食べることができなかった。
渋滞だったが40分程度で到着。
やはりエジプトは片道何車線なのか分からない状態だ。
今回は第1ターミナル。
薄暗く、陰鬱とした雰囲気のターミナルだった。
すでにチェックインカウンターは始まっていたので、チェックイン、出国手続きを済ませゲートに向かう。
ゲートの場所を確認し、マクドナルドがあるようだったのでそこで朝食をとることにした。
エジプトは本当によかった。また絶対に来たい国だ。
また今回は体調不良などもあり休息に時間を割いたのでアスワン、ルクソールは諦めている。
絶対にまた来なければ。
サビハ ギョクチェン国際空港までは2時間10分程度。
定刻通り、到着することができた。
ただ誤算だったのは、エジプトとトルコで一時間の時差があったこと。
スマホで時間を確認すると、時差は無いように見える。
デジカメの現在地をトルコに合わせてみるが、実際の時間とは合わない。
トルコにはサマータイムはないはず。何より冬だが。
調べてみると、トルコは標準時間から1時間時計を早める夏時間を通年で実施することにしたようだ。
2016年9月のニュースなので半年程前のことだ。
スマホもデジカメも1年以上前のものだ。
午後2時過ぎにイスタンブールに到着すると考えていた。
ボーディングパスには15時到着って記載されてて、何か変だなって思っていたんだが、それ以上調べていなかった。
とりあえず、サビハ ギョクチェン国際空港からイスタンブールを目指す。
エジプトポンドが結構残っていたが、空港ではExchangeできなかった。
仕方ないのでATMでトルコリラを手に入れる。
ここからHAVABUSで市街を目指す。
HAVABUSに乗れる場所は空港のInformationに聞いたら教えてくれた。
「ターミナルの外出たら、ビッグでワイドなバスがいるからそれだよ!」って。
建物の反対側から出てみた。
それなりに大きなバスはいくつか停車している。
外は雨だ。濡れながらバスを探す。
すぐに見つかった。
スタッフが「タクシム タクシム タクシム!」って叫んでいる。
ここも叫ぶパターンか。
今回の旅で利用したバスの中では最も立派なバスだった。
観光バスのように客席の真ん中あたりに乗降口があるタイプのバスだ。
雨の中、イスタンブールに向けて出発する。
バスの中で料金を支払う。
1人15TL。
雨だが、むしろトルコの街並みが情緒的な雰囲気になり、それはそれでよく見える。
モスクが本当に多い。
気付けば雨はあがっていた。
KAVACIK、LEVENT、ZiNCIRLiKUYUの停留所に停まり、TAKSiMに到着した。
バスを降りるとタクシードライバーが「タクシー?」「タクシー?」ってひっきりなしに聞いてくる。
しつこくはない。
Funikulerに乗るためにはどこに行けばいいか分からないが、バスを降りた人たちの流れについて行く。
途中、Exchangeがあったので見て回ったが、エジプトポンドも扱っているようだ。
しばらく歩くとタクシム広場が見えてきた。
まずイスタンブールカードを手に入れる。
それっぽい機械は2種類あった。
まずこのタイプを触ってみる。
日本語表示ができるようだ。
ちょっと日本語訳はおかしいが、チャージしかできないということは分かった。
こちらも日本語表示ができる。
こちらはイスタンブールカードが買えそうだ。
デポジットは6TL。
現地の人を見ていると1枚で使いまわしているようだ。
1人目が改札にカードをかざし、カードをそのまま改札に置いておき、2人目が通る時に1度カードを取って、再度かざしている。
我々も同じように1枚を2人で使う。
Funikulerに乗って、KABATASまで。
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ケーブルカーだ。
2分程度で到着。
次はトラムに乗り旧市街を目指す。
KABATASの改札を出て、左に30m程歩くと右手にトラムの改札がある。
札幌の市電のように降りる時に払うのかと思っていたが、改札があるようだ。
トラムから見える街並みがとてもいい雰囲気だ。
しかし、やはりモスクは多い。
これではブルーモスクを見た時の感動が薄くなるんじゃないかと心配になってくる。
モスク多すぎてお腹いっぱいになってきた。
レストランやカフェ、スィーツの店がとにかく多い。そしていい雰囲気に見える。
食事が今から楽しみだ。
CEMBERLITAS駅に着いた。
宿まではここから5分程度歩くことになる。
宿まではかなりの下り坂だった。
帰りが今から怖い。
オーバーブッキングもなく無事チェックインできた。
近くのスーパーマーケットへ。
トルコ人男性に声をかけられた。
片言だが日本語を話す。
昔、日本人女性と交際していたらしい。
コーラが2.5Lで売っている。
しかし日本円で115円程度だ。
[…] 帰ってきた。 ここからは前回と同じようにHAVABUS、FUNIKULER、トラムを使って旧市街を目指す。 […]