宿をチェックアウトし、出発。
今日はキャンディを目指す。
まずはダンブッラまで戻るため、シギリヤの小学校の前でバスを待つ。
30分に一本ということなので気長に待つことに。
10分もせずバスが来る。
止まってくれた。
突然来るバスは写真が撮れない。
10:40 シギリヤ出発。また1人40ルピーを支払う。
11:30 ダンブッラのバスターミナル、Dambulla Main Bus Stationに到着。
キャンディ行きは、始発ではないのでバスターミナルからの出発ではない。
バスターミナルで寝る人を横目に待つ。
バターミナルの前の道路に1台のバスが路肩に寄せて止まった。
隣に立っていた警官が「Kandy?」って聞いてくれたのでYes!って答えると、あれだって教えてくれた。
礼を言い、飛び乗る。
結構混んでいて二人で並んで座ることはできなかった。
通路を挟んで隣になるように座る。
とりあえず近くに座れてよかった。
11:50 ダンブッラ出発。
途中、トイレ休憩なのか10分程度の謎の停車があった。
荷物を置いたまま、みんな降りていく。トイレに行きたいわけでもなかったので車内で待っていた。
14:20 キャンディに到着。
予約した宿はバスターミナルの手前にあるようなので、バスターミナルまでは行かず、宿の前辺りでバスを降りる。
無事、予約した宿にチェックインすることができた。
キャンディ市街を少し散策。
宿から歩いていける範囲で考えると、これまでの中で一番便利そうだ。
キャンディ・シティ・センターというショッピングモールがあり、とても都会に感じる。
その中に入ってるケンタッキーで夕食を済ませることに。
Chicken Buriyaniにする。210ルピー。
やはりご当地メニューだろうか。
地元のレストランでカレーを食べるのに比べると少し割高だが、それでも安い。
そして、スリランカに来て食べたものの中で…
一番おいしかったです。
最近はケンタッキーに行くことなんて全然なかったけど、スリランカではとても救われます。
夕食後、Kandy Clock Tower Bus Stationへ。宿の近くで降りなければ、ここまで来たはず。
確かにClock Towerが近くにあるな。
コロンボに行く時のバスを調べておきたかったが、わからなかった。
当日、誰かに教えてもらおう。
ここもカラスはやはり多い。
ヒッチコックも真っ青のカラスの多さである。
とにかく鳴き声がうるさい。
現地人は慣れっこに見えるが、中には耳を手で塞いで歩いている人もいる。
歩道に鳥の糞が落ちていれば避けて歩くが、避けようがないほどに鳥の糞だらけの歩道だ。
歩いていると目の前にも落ちてくる。
いつか直撃する日が来るかもしれない。
気を、、、付けようがない…。
宿に戻ると、部屋で白いトカゲが待っていた。
