ミュンヘンからマドリッドはIberia Airlineで向かう。
ミュンヘン空港のIberia Airlineのチェックインカウンターは少ない。
一つのカウンターに長蛇の列ができている。
早めに行ったつもりだったんだが、1時間近く並ぶことになった。
搭乗前にゆっくりすることはできなかった。
マドリッドの空港にはターミナルが1、2、3、4、4Sとあるようだが、到着したのは4Sターミナルだった。
次の飛行機はターミナル1から出発なので、移動しなければならない。
まず、預け荷物をピックアップせずに、シャトルトレインでターミナル4Sからターミナル4へ行く。
預け荷物のピックアップはターミナル4だ。
変わった作りなので、わかりにくく少し焦ったが、無事に乗り継ぐことができた。
待ち時間にスマホの充電を100%にしておく。
カンクンに向けて出発!
マドリッドからカンクンまでの機内には、学生の団体と思われる若い子たちがたくさんいて、ずっとはしゃぎっぱなし…。
私たちの前に座っていた子たちがとにかくうるさい。
うるさいだけじゃなく、終始リクライニング。
しかも、飛行機の座席ってこんなに倒れるん?!っていう程、
全開で倒してきて(多分ちょっと壊れてた)私たちのスペースはなく、
その上ではしゃぐもんだから、ギシギシ、ガタガタ、ワ~!キャー!
…
この状態で10時間?
さすがに疲れますわ。
機内食や飲み物がきても座席を起こさなかったりして、
あまりにひどかったんで、何度か言ったし、CAさんからも言ってもらったけど…。
あの…みんなさ、レーンに張り付きすぎじゃない?!
どう考えても密集しすぎだよね?
荷物、取りにくいやろ?!
日本の空港のターンテーブルには『一歩下がってお待ちください』ってラインがあるけど、重要だね。
まぁ、外国人は全然守ってないみたいだけど。
なんとか割り込み、スーツケースをピックアップし、
外へ出る。
ここも暑いな。
ダウンタウンまで1人72ペソ。
そうそう、$って書いてあるけどこれはメキシコペソらしい。
ドルの場合は、US$
ペソの場合は、$
って表記らしい。まぎらわしい。
チケットに記載された『asiento』とはスペイン語でシートのことらしい。
指定席のようだ。我々は49と50。席の番号を見ながら探していくと、一番後ろだった。
他の乗客は前の方にかたまって座っており、我々だけが離れて座っている状態。
何でだろう?
バスターミナルに到着し、宿へ。
夕食は近くにあった屋台でタコスを食べた。
辛すぎた。
見た目で油断した。